一連の風評被害に加えて、彼女を襲ったのが声優・歌手の命ともいえる「喉の不調」でした。2015年頃から声帯結節を患い、一時は発声のコントロールに苦しむ時期を経験します。
しかし、彼女は決して歩みを止めませんでした。適切な医療措置とリハビリテーション、そして徹底したボイストレーニングを重ねることで、見事に喉のコンディションを回復。むしろ声楽出身ならではの基礎体力を活かし、以前にも増して深みと艶のある歌声を獲得することに成功しました。
2017年の契約満了による事務所移籍などを経ても、歌手活動やファンクラブイベント、声優としての出演を精力的に継続。困難な状況にあっても愚直に芸を磨き続けるプロフェッショナル精神が、関係者からの厚い信頼を再構築していきました。