『新日本風土記』の取材対象は、北は北海道の知床から南は沖縄の離島まで、日本全国47都道府県の津々浦々に広がっています。
番組の公式アーカイブでは、都道府県別や「街道」「港町」「祭り」「食」「盛り場」といったテーマ別に過去のロケ地が細かく整理されています。旅情をそそる美しい自然景観はもちろんのこと、地方の限界集落に残る伝統行事や、大都市の再開発で消えゆく街並みなど、民俗学的・映像資料的にも極めて貴重な記録群です。
旅行前の下調べとして自分の訪れる地域の過去回をNHKアーカイブスや配信サービスで視聴する旅愛好家も多く、単なるテレビ番組の枠を超えた「動く日本文化の百科事典」としての価値を確立しています。