日本国内で「硬いアイス」の代名詞として君臨するのが、めいらくグループが手がけるスジャータアイス(通称:シンカンセンスゴイカタイアイス)と、井村屋のロングセラー和風アイス「あずきバー」です。どちらもスプーンや歯を跳ね返すほどの驚異的な強度を持ちながら、世代を超えて熱狂的なファンを獲得し続けています。
スジャータアイスは、かつての新幹線車内販売において「東京駅を出発してアイスを買い、富士山が見える頃にようやく食べ頃になる」という旅の風物詩として定着しました。一方の井村屋あずきバーは、ネット上で「硬度計で測るとサファイア並み」「釘が打てる」といったユニークな検証が飛び交うなど、もはやひとつのエンターテインメントとして親しまれています。しかし、両者が硬い理由は似ているようで実は全く異なるアプローチに基づいています。