小林旭の人生において、最も深い支えとなったのが元女優の妻・青山京子(本名:小林みどり)さんの存在でした。
東宝の看板女優として活躍していた青山さんは、1967年(昭和42年)の結婚を機に芸能界を完全に引退。波乱万丈だった小林旭の芸能生活や多額の借金返済、事業トラブルの時期も、家庭をしっかりと守り抜き、50年以上にわたって陰から献身的に支え続けました。
しかし、2026年1月12日、青山さんは肺がんのため84歳で逝去。告別式の場で小林旭が見せた憔悴した表情と、「私の体の半分をもぎ取られたような寂しさがある」という涙の告白は、多くの人々の胸を打ちました。長年連れ添った最愛の伴侶を失ったことによる喪失感(グリーフ)は計り知れないものでした。
その深い悲痛を癒やし、日々の生活を支えているのが、夫婦の間に生まれた長女・真佐代さんや長男ら子供たちです。家族が密にコミュニケーションを取り合い、身の回りのサポートや健康管理を共に行うことで、現在の穏やかな暮らしが成り立っています。