ファンの間で長年囁かれていたのが、「笑瓶さんの黄色いメガネは伊達メガネなのか?」という疑問です。この真相について検証すると、年代によって使い分けがなされていたことが分かります。
キャリア初期にメガネをかけ始めた段階では、視力矯正よりもキャラクター付けの意味合いが強く、反射防止のノンプレスクリプションレンズ(度なしの伊達レンズ)を入れて着用していました。テレビカメラの強力なスタジオ照明を反射して目元が隠れてしまわないよう、マルチコート加工が施された特注レンズを採用する配慮も欠かしませんでした。
しかし、年齢を重ねるにつれて視力の変化とともに弱度の矯正レンズや遠近両用レンズを組み込むようになり、晩年には日常生活に欠かせない完全な医療機器兼トレードマークへと進化していきました。「伊達から始まり、身体の一部になった」というのが正確な実態です。