一方、妻である小島瑠璃子のキャリアも大きな転換期を迎えていた。長年所属した大手芸能事務所のホリプロを退所し、長年の目標であった中国留学へと踏み切った決断は、彼女自身のグローバルな視野を象徴している。中国語の習得だけでなく、現地のビジネススピードやカルチャーを肌で体感した経験は、夫婦の共通言語を豊かにしたに違いない。
語学力や発信力を備えた小島と、グローバルな事業を仕掛ける北村氏。二人のパートナーシップは、単なる私生活の共有にとどまらず、国際的なビジネス展開においても互いに刺激を与え合う関係性へと進化している。中国やアジア圏は産業用ガスの巨大な消費地であり、現地との接点を持つことはビジネス面でも無形の強みとなり得る。