2026年10月期に放送された日本テレビ系連続ドラマ『セクシー田中さん』は、漫画家・芦原妃名子さんの人気コミックを実写化した作品でした。しかし、放送終盤にかけて事態は異例の展開を見せます。第1話から第8話までの脚本を担当した相沢友子氏に対し、最終回直前の第9話・第10話の脚本クレジットが「芦原妃名子」へと突如変更されたのです。
この異例の事態の直後、相沢氏は自身のInstagramに「最後は原作者が脚本を書いた」「困惑した」といった趣旨の投稿を行い、これが大きな波紋を呼びました。原作者である芦原さんは、ドラマ化にあたって「必ず原作に忠実に描くこと」「改変が必要な場合は原作者が加筆・修正を行うこと」を事前に条件として提示していたことを自身のブログで公表。条件が守られず大幅な改変が繰り返されたため、やむを得ず自ら筆を執った経緯を説明しました。
双方の主張がネット上で拡散される中、原作者への過度な負担と制作陣の対応を巡って激しい議論が巻き起こり、ドラマ脚本の炎上劇は社会全体を巻き込む深刻な事態へと発展していきました。