国内最大のサウナポータル「サウナイキタイ」を覗くと、茅ヶ崎エリアのサ活投稿には独特の熱量が漂っている。漫画家であり日本サウナ・スパ協会大使も務めるタナカカツキ氏が『サ道』で描いた「ととのい」の境地が、ここでは西海岸風のリラックスした湘南カルチャーとごく自然に融合しているのだ。
海で波を待ち、サウナ室で熱と向き合い、外気浴で海風を浴びる。この一連のシークエンスは、茅ヶ崎のライフスタイルそのもの。ストイックに汗を流すだけでなく、湯上がりに地元のクラフトビールを喉へ流し込み、気さくなスタッフと談笑する。そんな緩急の利いたカルチャーが、県内外の熱心なサウナ愛好家たちを茅ヶ崎へと引き寄せてやまない。