「KKR」の冠がついていることから、多くの人が「国家公務員専用の保養所ではないか」と誤解しがちだ。しかし現在では、広く一般にも開放されており、誰でも自由に予約を入れることが可能になっている。元が組合員の福利厚生を目的とした施設だからこそ、過剰な装飾や無駄な広告費を抑え、質の高いサービスを驚くほど良心的な価格設定で提供できるのが強みだ。
もちろん国家公務員であれば割引特典を受けられるが、一般利用であっても周辺の同クラスの旅館と比べればコストパフォーマンスの差は歴然。浮いた予算で料理のグレードを上げたり、滞在を1泊延ばしたりといった賢い旅の組み立てができるのも魅力である。