香典を現金書留で送るマナーと添え状の書き方|不祝儀袋の入れ方を解説の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

現金書留はポストへの投函は不可となっており、必ず郵便局の窓口から差し出す必要があります。コンビニエンスストアのレジ等でも発送受付はできません。

発送にかかる費用は、「通常郵便料金」+「現金書留加算料金(損害賠償額に応じた手数料)」+「専用封筒代」の合算となります。一般的な重さ(定形郵便)で香典1万円〜2万円程度を送る場合、総額はおおよそ600円〜700円前後が目安です。窓口で重さを計量し、控え(追跡番号付き受領証)を受け取って手続きは完了します。

近年増加している「家族葬」の場合、遺族が訃報案内状などで「香典・供花・弔問の儀は固くご辞退申し上げます」と明記しているケースが多々あります。香典辞退の意向が示されている場合は、現金書留であっても送らないのが鉄則です。遺族の意向を無視して現金を送ると、かえって香典返しの手配など余計な心理的・金銭的負担を強いることになります。どうしても弔意を伝えたい場合は、お悔やみの手紙(弔電や手紙のみ)を送るにとどめましょう。