三豊市の旅を語る上で欠かせないのが、食の豊かさです。讃岐うどんの激戦区でありながら、海沿いには洗練されたカフェが点在しています。
行列必至の讃岐うどん有名店
三豊市内には、讃岐うどんファンが「聖地」として崇める名店がひしめいています。薪を使って大釜で茹で上げる昔ながらの製麺所や、極太で強烈なコシを持つ麺に生卵と出汁醤油を絡めていただく一杯は、本場香川ならではの衝撃的な旨さです。朝早くから開店し、麺がなくなり次第営業終了となる店舗も多いため、午前中を軸に食べ歩きのスケジュールを組むのが王道です。
海沿いのおしゃれカフェと歴史が薫る銘菓
父母ヶ浜周辺や荘内半島の海岸線には、廃校や古民家をリノベーションしたおしゃれなカフェが軒を連ねます。瀬戸内海の穏やかな波音を聴きながらいただく自家製ジェラートやスペシャルティコーヒーは格別です。また、1935年創業の歴史を誇る「篠原菓子舗」をはじめとする老舗和菓子店が守り続ける伝統の味や、香川用水記念公園周辺の緑豊かな環境で親しまれる甘味処など、新旧のスイーツ文化が見事に調和しています。
さらに、香川県内のお茶生産量の約9割を占める高瀬茶を使ったラテやスイーツ、通常のナスの約3倍もの大きさを誇る伝統野菜三豊なすを使った創作料理など、豊かな農産物を活かしたグルメも旅のハイライトとなります。