チェーンが外れたら、最優先は安全です。まず自転車を止めて、可能なら平らな場所に移動してください。チェーン周辺は巻き込みやすく、素手だと切り傷や指の挟み込みも起こります。軍手や厚手の手袋があると安心です。
次に、駆動系の損傷を確認します。チェーンがフレームやスポークに絡んでいないか、変速機(ディレイラー)が曲がっていないか、チェーンが異常に伸びていないかを見ます。走行中にチェーンが外れた場合、ホイール側のガードや、ディレイラーの可動域に当たって何かがずれていることがあります。
最後に「その場で直せるか」を判断します。チェーンが完全に外れて戻せそうな状態なら自力で復旧できます。一方で、チェーンが割れている、変速機が明らかに曲がっている、ギア歯が欠けているといった場合は無理せず点検へ。ここを見誤ると、再度外れるだけでなく、修理費が膨らみます。