SNS上で突如話題沸騰となる復刻メニューや新規開発メニューを目当てに来店したものの、券売機にボタンすら見当たらず落胆するケースが後を絶ちません。ここには松屋店舗限定メニュー最新情報をめぐる、ファンの間でも誤認されやすい「テスト販売」という独自の仕組みが関係しています。
松屋フーズは新商品の全国展開に先立ち、全国約60〜80店舗程度の特定拠点(主に東京都内および中京・関西の直営モデル店)に限定して先行テスト販売を実施します。このテスト販売は公式サイトのトップページでは大々的に告知されず、公式発表の特設ページや公式アプリ内のひっそりとしたリストでのみ開示される傾向があります。「近くの松屋ならどこでも食べられる」と思い込むのは明らかな誤解です。
さらに店頭オペレーションで混乱を招きやすいのが、松屋キャッシュレス決済対応状況です。現在の松屋は、交通系ICカード、各種クレジットカードのタッチ決済、QRコード決済(PayPay、楽天ペイ、d払い等)に完全対応したマルチ決済券売機を標準装備しています。しかし、店頭の多機能券売機は選択階層が多く、混雑時には操作の不慣れによる行列が発生しがちです。
このボトルネックを完全に回避する最強の手段が、松屋テイクアウトネット予約(松弁ネット)の活用です。来店前に受取時刻を指定してスマホ上で事前決済を済ませておけば、券売機に並ぶことなく専用ロッカーやカウンターで瞬時に商品を受け取れます。あらかじめ松屋公式アプリクーポン割引を適用させておくことで、通常価格から50円から100円相当の割引や高還元ポイントを二重取りできる点も見逃せません。