施設の中核を担うアグリエの森を効率よく堪能するには、明確なルート設計が欠かせない。まず突入すべきは、正面入口左手に広がる産直コーナーだ。朝一番には、太白区や近郊の契約農家から届いたばかりの瑞々しい葉物野菜や果物が山積みにされる。午前11時を過ぎると人気の伝統野菜や限定総菜は一気に品薄になるため、買い出しは到着直後のファーストアクションが鉄則となる。
買い物を終えたら、館内中央のフードコートと甘味処へ足を向けたい。ここで絶対に外せないのが、秋保限定のオリジナルテイクアウトだ。濃厚な抹茶ソフトはもちろん、焼きたての団子やお茶を使った創作スナックが食欲をそそる。館内の喧騒を少し離れたいなら、中庭に面した「茶を使って癒やす」無料の足湯茶屋へ向かおう。お茶のエキスを贅沢に注いだ温かい湯に足を浸しながら、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込む時間は、他では味わえない至福のブレイクタイムになる。