薬の選択権は、国の施策や調剤薬局の都合にあるのではなく、患者自身の手にある。窓口で機械的に問診票のチェックボックスを埋める前に、以下の3つの具体的なアクションを実践してほしい。
第一に、持病で狭有効域医薬品(てんかん、不整脈、甲状腺、免疫抑制など)を服用している場合は、「この薬は効果の変動がシビアなため、先発薬のまま(または同一のAG銘柄)で継続したい」と明確に伝えることだ。処方箋の「後発医薬品への変更不可」欄に医師のサインがなくても、患者の希望で先発薬を選択することは法的に何ら問題ない(その場合の差額負担の有無や費用は事前に薬剤師へ確認されたい)。
第二に、湿布や点眼薬、吸入薬などの外用剤について、「使い心地や肌への刺激に不安があるため、1回分だけ試したい」あるいは「過去にかぶれた経験がある」と具体的に相談することだ。外用剤の基剤の違いによる違和感を我慢して治療を自己中断することこそ、最も避けるべき事態である。
第三に、薬局の変更履歴をお薬手帳に正確に記録させ、メーカー名まで把握しておくことだ。「いつもと違う後発メーカーに変わった直後から頭痛がする、発疹が出た」といった体調変化があった場合、手帳の記録が原因究明の決定打となる。薬の価格差は家計にとって無視できない要素だが、健康というかけがえのない基盤を損なっては本末転倒だ。確かな知識と対話をもって、自分自身の体を守る選択をしてほしい。 (出典: ジェネリック 医薬品 飲ん では いけない 15 種 リスト(Yahoo!ニュース))
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