移住・定住促進の波に乗り、近年左京区には若い子育て世帯の転入が相次いでいる。こうした世帯を支えるため、保健福祉センター機能の強化が進められてきた。単に医療費助成や手当の手続きを受け付けるだけでなく、保健師や助産師が常駐する専門デスクが個別の悩みに耳を傾ける。
授乳室やキッズスペースの充実だけでなく、保護者同士が自由にいこえるフリースペースも好評だ。「引越ししてきたばかりで近所に知り合いがいなかったが、窓口で地域のパパママサークルを紹介してもらえた」という声も多く、行政の枠組みを超えた温かなセーフティネットとして機能している。