結局のところ、喪黒福造は外からやってくる悪魔ではないのかもしれない。彼が提示する条件は、常に「自分自身のルールを守ること」だけだ。それを破るのは、いつも顧客の側である。つまり、彼を破滅の使者に仕立て上げているのは、他ならぬ顧客自身の「自己コントロールの喪失」なのだ。
彼が本当にしたいこと。それは、人間が自らの欲望によって自滅していくプロセスを特等席で観賞することだろう。ココロの隙間が埋まることは決してない。なぜなら、一つの隙間が埋まれば、また新しい隙間が生まれるのが人間だからだ。今日もどこかで、あの不気味な笑い声が響いているかもしれない。 (出典: 喪 黒 福造 何 が したい(Yahoo!ニュース))
詳細を見る詳細を見る詳細を見る