下津海水浴場における潮干狩りの本格的なシーズンは、4月中旬から6月下旬にかけてです。春先から初夏にかけては日中に大きく潮が引くため、沖合近くの砂地に潜む良質なハマグリやコタマガイに手が届きやすくなります。
潮干狩りで成果を上げる最大の鍵は「潮見表(タイドグラフ)」の確認です。潮の満ち引きは毎日異なるため、以下の条件を満たす日程と時間を狙い撃ちにするのが鉄則です。
最も適しているのは、潮の干満差が最大になる大潮または中潮の日です。行動の目安は「干潮時刻の約2時間前から干潮時刻の約1時間後まで」の計3時間程度。鹿島灘は外洋に面しており、潮が満ち始めると急激に波が高くなる特徴があります。干潮時刻を過ぎて潮位が上がり始めたら、無理をせず速やかに浜へ上がる判断が求められます。