ネット上や週刊誌報道では「数々の男性と浮き名を流した」「何度も再婚を繰り返した」と語られがちな細木数子氏ですが、戸籍および公的記録に基づく婚姻関係を整理すると、実質的な結婚は「若い頃の初婚(約3年で破局)」と、法的に取り消された「安岡正篤氏との婚姻無効事件」の2件に集約されます。
公の場で見せた歯に衣着せぬ語り口とは裏腹に、私生活におけるパートナーシップは常に激動と法的な対立に彩られていました。彼女が歩んだ2つの大きな婚姻劇を時系列で辿ることで、稀代の占術家が抱えていた家族観と自立への執念が見えてきます。