Q1:五輪マークの5色に白を加えた「6色」で、本当に世界中の国旗が作れるのですか?
A1:考案された1913年当時、独立国として存在していた世界中のすべての国旗は、白地、青、黄、黒、緑、赤のいずれかの色の組み合わせで構成されていました。現在では国数が増加し極めて特殊な中間色を用いる国旗も一部存在しますが、現在でも大多数の国旗はこの6色で再現可能です。
Q2:オリンピックの輪の重なり順(前後関係)にも決まりはあるのですか?
A2:厳格な規定があります。上段の3つの輪(青・黒・赤)と下段の2つの輪(黄・緑)は、左から順に規則正しく上下が交互に組み合わさるようデザインされており、鎖のように強固に結びついた連帯を表現しています。
Q3:なぜパラリンピックは5色の輪ではなく「3つの孤(アギトス)」なのですか?
A3:パラリンピックは独自の理念を掲げており、世界中の国旗で最も普遍的に使われている「赤・青・緑」の3色を採用しています。輪(サークル)ではなく躍動感のある孤(アギト)の形状を用いることで、障がいのあるアスリートたちが限界に挑み、世界を動かしていく力強いダイナミズムを象徴しています。