ネット上の情報では「手軽な観光地」として紹介されることが多い阿寺の七滝ですが、現地で失敗しないために知っておくべき盲点がいくつか存在します。
第一に、「完全舗装された観光ロード」という思い込みです。遊歩道はよく整備されていますが、基本は未舗装の山道であり、湿気を含んだ木道や落ち葉の上は滑りやすくなっています。ハイヒールやサンダルでの来訪は転倒のリスクが高いため、グリップの効いたスニーカーやウォーキングシューズを着用するのが鉄則です。
第二に、周辺の飲食施設(ランチ環境)の少なさです。阿寺の七滝の駐車場周辺には売店が僅かにある程度で、落ち着いて食事ができるレストランはほぼありません。観光とランチを両立させる場合は、車で約20〜25分圏内にある「道の駅 もっくる新城」のジビエ・奥三河鶏グルメや、鳳来寺山の表参道周辺にある名物「五平餅」や手打ち蕎麦処へ立ち寄るスケジュールを組むのが理想的です。
第三に、携帯電話の電波状況です。遊歩道の奥や滝壺直下では一部キャリアで電波が微弱になる箇所があります。電子マネー決済に対応していない小規模売店もあるため、駐車場協力金や自動販売機用に100円玉や千円札などの現金を用意しておくと現地で慌てずに済みます。