バージョン確認を行った結果、お使いの端末が古い環境だった場合、どのように対処すべきでしょうか。システム導入・運用現場の視点から、明確な判断基準を提示します。
アップグレードや買い替えを即断すべき条件
- OSがWindows 10以前のまま止まっている:オンラインバンキングやクレジットカード決済、テレワークを行う端末であれば、即座にWindows 11搭載PCへの移行が必要です。
- CPU世代が要件を満たしていない:第7世代以前のIntel Coreプロセッサや初期のRyzen搭載機は、TPM 2.0やセキュアブートなどのセキュリティハードウェア要件を満たせず、Windows 11の公式サポートを受けられません。
- システムの種類が「32bit」である:現代の主要なWebブラウザや業務ツールは32bit OSの切り捨てを進めており、近いうちにアプリ自体が起動しなくなります。
現在の端末をそのまま継続利用して問題ない条件
- Windows 11のバージョン「23H2」または「24H2」以降が稼働している
- Windows Updateで定期的な累積更新プログラムがエラーなく適用されている
- ストレージに十分な空き容量(最低30GB以上)が確保されている