かつて足の形は、単なる遺伝や見た目の個性に過ぎないと片付けられていました。しかし、ウェアラブルデバイスによる歩行解析が一般化した現代、足の指の長さが歩行効率や姿勢制御に与える影響が無視できないレベルで明らかになっています。
統計的にも、日本人の約2割がこのギリシャ型に該当すると言われています。欧米人に比べてエジプト型(親指が一番長い)が多いとされる日本において、この割合は決して低くありません。むしろ、グローバル化に伴うライフスタイルの変化や靴の選択肢の多様化によって、自身の足の個性に気づく人が増えているのです。