次に大きなハードルとなるのが、42歳と49歳だ。42歳は東洋医学で「白髪が混じり始め、身体の衰えが見え始める」とされる時期。現代で言えば、キャリアの責任が重くなり、育児や介護が重なる多忙極まる年代でもある。
この時期に必要なのは、無理なアンチエイジングではなく「スマート・エイジング」だ。ホルモン補充療法(HRT)の選択肢も広がり、漢方薬との併用で症状をコントロールする女性が増えている。49歳の閉経前後に向けて、いかにソフトランディングするか。その準備を42歳から始めることが、その後の人生の質を大きく左右する。