目上の人へのビジネス使用には適さない「望むところだ」ですが、対等な友人同士の会話、ゲームやスポーツの試合、あるいは小説・シナリオの執筆などでは、感情をダイレクトに揺さぶる魅力的な表現として活躍します。
日常会話や勝負事における自然な使い方例文を確認してみましょう。
【例文】
・「次の試合で優勝候補と当たることになったが、逃げる気など毛頭ない。望むところだ。」
・「彼がハンデなしで勝負したいと言うなら、こっちとしても望むところだ。全力で迎え撃とう。」
・「どれほど過酷なトレーニングでも、プロになるためなら望むところだ。」
また、グローバルなコミュニケーションやエンタメの翻訳で役立つ英語表現も押さえておくと便利です。
① "Bring it on!"(かかってこい! / 望むところだ!)
相手の挑発や高い壁に対して「受けて立とうじゃないか」と返すときの定番スラングです。スポーツや日常の挑戦で頻繁に使われます。
② "That's just what I want."(それこそまさに望んでいたことだ)
感情的な煽りを含まず、自分の要望とぴったり合致していることをストレートに伝える平易な表現です。
③ "Challenge accepted."(その挑戦、受けて立つ)
ネットミームやSNSでも多用される表現で、困難な要求やゲームの挑発に対して「喜んで受けてやる」と宣言するスマートな返しです。