海外に郵便物を送る際の宛先表記は、国内郵便とはルールが大きく異なる。日本郵便の国際郵便ガイドラインによると、宛先は基本的に英語(ローマ字)で記載し、送り先の国の言語でも併記できる。
国際郵便の宛先は、以下の順序で書くのが世界標準だ。
1. 受取人名(Mr. Taro Yamada)
2. 番地・建物名・通り名(2-1-1 Kasumigaseki, Chiyoda-ku)
3. 市区郡・都道府県名(Tokyo)
4. 郵便番号(100-0001)
5. 国名(JAPAN)
国内郵便と逆の順序、つまり「小さい単位から大きい単位へ」書くのがポイントである。国名は最後に大文字で書くのが推奨されている。
また、差出人の住所も英語で記載する必要がある。封筒の裏面に「From:」と書き、自分の住所を同様の形式で記入する。なお、2026年現在、国際郵便では電子追跡サービスが標準化されており、EMSや書留を利用すると配達状況をリアルタイムで確認できる。