手軽で便利なコンビニエンスストアの商品だが、選び方を間違えると逆効果になるケースもある。現場で患者や顧客に向き合う管理栄養士や消化器内科医は、いくつかの注意点を指摘する。
まず避けたいのが、「不溶性食物繊維の過剰摂取」だ。すでに便がカチカチに固まって詰まっている状態で、不溶性食物繊維ばかり(ドライフルーツやスナック状の穀物など)を大量に摂ると、お腹の中で便の嵩が大きくなりすぎて激しい腹痛や張りを引き起こすことがある。
また、脂質の高すぎるレトルト食品や、人工甘味料が大量に入った飲料だけに頼るのも禁物だ。栄養学のアドバイスに基づき、「たっぷりの水分」と「水溶性食物繊維」を優先的に選択するよう意識してほしい。裏面の栄養成分表示を確認し、食物繊維が3g以上含まれているかをチェックする癖をつけるのが望ましい。