2Dモデルを滑らかに動かすLive2D配信の撮影風景は、一見すると非常にシンプルです。演者の顔の前には、高性能なWEBカメラではなく、実はiPhone(TrueDepthカメラ搭載モデル)がマイクアーム等で固定されています。
iPhoneに搭載された赤外線センサーが演者の顔を数万箇所のポイントで立体的に計測し、まばたき、視線の動き、口の細かな開閉、眉の上下、首の傾きをミリ単位で追従。そのデータを「VTube Studio」などのトラッキングソフトを経由してPC上のアバターへ遅延なく伝送します。
この繊細なフェイストラッキングと重いゲームプレイ、そしてリアルタイムの配信エンコードを同時に処理するため、PCには最上位クラスのCPUとハイエンドグラフィックボード(GeForce RTX 4080〜4090クラス)が必須装備として稼働しています。