アニメ『柱稽古編』は、原作漫画『鬼滅の刃』においてどの範囲を描き切ったのか、気になる読者も多いはずです。緻密な構成分析に基づく対応状況は以下の通りです。
『柱稽古編』で映像化されたのは、原作単行本15巻第128話から16巻第139話「落ちる」までの全12話分に相当します。原作では比較的テンポよく進む修行パートに対し、アニメ版では各柱の修行内容や人柄、隊士たちとの交流、さらには風柱・不死川実弥と蛇柱・伊黒小芭内の共闘任務といったアニメオリジナル描写が丁寧に肉付けされました。
この丁寧な積み重ねがあったからこそ、最終回における「鬼殺隊全員の結束」と「産屋敷邸の喪失」がもたらす喪失感と緊張感が、原作以上のエモーショナルな深みを持って視聴者に迫ることとなりました。アニメの続きから物語を読みたい場合は、原作単行本16巻の第140話「決戦の火蓋を切る」から読み始めることで、無限城での死闘をそのまま追体験できます。