離婚を経た長谷川京子のキャリアは、目を見張るほどの加速を見せた。かつてTBSテレビの名作ドラマ『ドラゴン桜』などで見せた爽やかな存在感から一転、成熟した大人の色気と陰影を帯びた表現へとシフトしていく。
その象徴となったのが、世界配信されたNetflixオリジナルシリーズ『金魚妻』だ。禁断の愛に揺れる女性の情念を体当たりで演じ、女優としての限界を突破した。さらに、23年間所属した大手芸能事務所からの独立、ランジェリーブランドのプロデュースなど、自らの手で人生の舵を取る姿は、同世代の女性層から熱狂的な支持を集めている。