店舗の奥に設けられたコミュニティスペースでは、連日のように多彩なイベントが開催されている。自分だけのオリジナルインクを調合するインク作り体験や、プロのカリグラファーを招いた手書き文字の講座、さらには手帳の活用法を語り合うファンミーティングまで様々だ。
参加者の表情は誰もが真剣そのもの。スマホを置き、ひたすら紙と向き合う数時間は、参加者にとってかけがえのない贅沢な時間となっている。単なる物品販売に留まらず、文具を介して人と人が繋がり、新たなカルチャーが生まれる場として、この店は確実に機能している。