ヒップの正しい測り方完全ガイド|一人で正確に測る裏ワザと通販の失敗防止法の要点や背景をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
自身のヒップサイズを客観的に把握するために、日本産業規格(JIS L 4005)および人間工学に基づく成人男女の平均データを把握しておきましょう。年齢を重ねるにつれて骨盤の傾きや筋力の変化が生じ、ヒップのトップ位置が下がる傾向(体型のエイジング現象)も見られます。
区分・年代ヒップ平均値(目安)JIS標準サイズ目安パンツ選びのアドバイス女性:20代87.0〜89.0cmMサイズ(87〜95cm)トップ位置が高いため、標準的な股上のテーパードやスキニーが綺麗に決まりやすい。女性:30代〜40代88.5〜91.5cmM〜Lサイズ(92〜100cm)下垂や横広がりを考慮し、深めの股上(ハイライズ)と立体タック入りを選ぶと美脚見えする。女性:50代以降89.0〜92.5cmLサイズ中心お腹周りとヒップの段差が少なくなるため、ウエストゴム仕様や2WAYストレッチ素材が快適。男性:全般(20〜50代)90.0〜94.0cmM〜L(ウエスト76〜84cm基準)男性は骨盤が細く臀筋が発達しているため、太もも渡り幅(わたり)とのバランスが極めて重要。
男性の場合、ヒップサイズの測り方において女性とは異なる注意点があります。男性用スラックスやジーンズは「ウエスト表記(インチまたはcm)」が主流ですが、スポーツ経験者やデスクワーカーなど、臀筋や大腿部が発達している方はウエスト基準だけで選ぶとヒップで引っかかってしまいます。男性も必ずヒップの最大周囲長を測定し、「パンツのヒップ仕上がり寸法 ≧ ヌード寸法 + 4〜6cm」のゆとりを確保するのがスラックスを美しく穿きこなす鉄則です。