ウンベラータの葉が黄色い原因は?枯らさず再生するプロの復活術

ウンベラータの葉が黄色い原因は?枯らさず再生するプロの復活術

ウンベラータの葉が黄色い原因は?枯らさず再生するプロの復活術についての疑問解決ガイドをお届けします。

フィカス・ウンベラータの葉が黄色くなる原因と理由は、単一のトラブルではなく複数の環境ストレスが絡み合っています。放置して株全体が黄変すると、樹皮の内側にある形成層までダメージが及び、最悪の場合は幹から腐朽して枯死に至ります。

まず疑うべきはウンベラータ根腐れです。鉢土が常に湿った状態が続くと根が酸素欠乏を起こし、土中の嫌気性菌が繁殖して根を腐らせます。根が傷むと水分やミネラルを吸い上げられなくなり、先端の葉から黄色く変色して落葉します。「土が乾いていないのに葉がしおれるから」とさらに水を注ぐ悪循環に陥るケースが多発しています。

次に多いのが日照不足と置き場所の不適合です。熱帯アフリカ原産のウンベラータは本来、豊富な光量を好みます。部屋の奥まった場所や直射日光の全く入らない場所に長期間置かれると、光合成効率が極端に低下し、維持できなくなった古い葉から黄色く変色させて自ら切り捨てる動きを見せます。

一方で、秋から初冬にかけて一番下側の葉が1〜2枚黄色くなって落ちるのは下葉が落ちる生理現象(新陳代謝)である場合が多く、新芽が健康に展開していれば過度な心配はいりません。ただし、上部や中央部の葉まで一斉に変色している場合は、明らかな環境トラブルの警告サインです。

田中 結衣
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田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。