Q1:2026年で最も流星の数が多く見られたのはどの流星群でしたか?
A1:観測条件・流星数ともに最も優れていたのは1月4日未明の「しぶんぎ座流星群」でした。新月直後で月明かりの影響が全くなく、熟練の観測地では1時間あたり50個以上の出現が記録されました。また、12月の「ふたご座流星群」も夜半から月が出たものの、活動規模の大きさから1時間あたり40個規模の流星が観測されています。
Q2:流星群を見るためには望遠鏡や双眼鏡を用意したほうが良いですか?
A2:いいえ、流星群の観測には望遠鏡や双眼鏡は不要です。流星は空のどこに現れるか予測できず、一瞬で通り過ぎるため、視野の狭い光学機器を使うと逆に見失ってしまいます。肉眼で空全体を広く眺めるのが最も適した観測方法です。
Q3:なぜペルセウス座流星群は毎年人気なのに、2026年は見えにくいと言われたのですか?
A3:流星群自体の活動は活発でしたが、極大を迎えたタイミングがちょうど「満月」と重なってしまったためです。満月の強烈な光が夜空全体を明るく照らしてしまい、本来見えるはずだった暗い流星の多くがかき消されてしまったことが理由です。