名優・古谷一行の長男として生まれ育ちながらも、親の七光りに頼ることなく自らの音楽性で時代を切り拓いたのが降谷建志(Kj)の真骨頂です。
1997年にDragon Ashのフロントマンとしてメジャーデビューを果たすと、ヒップホップとパンクロックを融合させた斬新なミクスチャーサウンドでシーンを席巻。「Grateful Days」や「Let yourself go, Let myself go」などのミリオンヒットを連発し、日本のストリートファッションやユースカルチャーの象徴的存在となりました。
音楽プロデュースや映画出演などマルチな才気を見せつつ、バンドマンとしての美学を貫き通すそのストイックな姿勢は、離婚という私生活の転機を経た現在も多くの熱狂的な支持を集め続けています。