40年以上が経過した現在も、YouTube上には公式リマスター版やリアクション動画が無数に投稿され、数億回規模の再生数を積み上げている。オートチューンもボーカルエフェクトもない時代に、マイク一本へ生の歌声を叩きつけた歌手たちの圧倒的な歌唱力と存在感は、若い世代のリスナーを驚嘆させ続けている。
デジタルな分断が進み、世界各地で対立の火種が絶えない今だからこそ、「We are one(私たちはひとつ)」と歌い上げたこの曲のストレートな力強さが求められている。肌の色も信条も音楽のジャンルも異なる人々が、同じ部屋で肩を組み、息を合わせてハーモニーを響かせる姿。
音楽が単なる消費コンテンツではなく、人々の意識をひとつに束ねる共通言語であることを、この曲は今も雄弁に物語っている。画面越しに響く彼らの咆哮は、時空を超えて私たちの胸に問いかけてくる。私たちは本当に、より良い明日を創り出す選択ができているだろうか、と。 (出典: ウィーアー ザ ワールド 和訳(Yahoo!ニュース))
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