日本サッカー協会(JFA)によるU-17日本代表 メンバー発表が行われた際、国内外の専門家が息をのんだのがグループ分けの結果でした。日本が入ったグループDには、南米の雄アルゼンチン、アフリカ王者セネガル、そして欧州の堅守ポーランドが同居。「今大会最悪の死の組」と称された過酷なU-17日本代表 試合日程が幕を開けました。
初戦のポーランド戦では、豪雨による一時中断という不測の事態に見舞われながらも、途中出場のFW高岡伶颯が鮮烈な左足ミドルを突き刺して1-0の完封勝利を収めます。続くU-17日本代表 アルゼンチン戦 結果は、試合立ち上がりのわずか8分間で2失点を喫する苦しい展開となり、後半に高岡のゴールで1点を返すも終盤に突き放されて1-3で敗戦。世界の個の破壊力をまざまざと見せつけられる形となりました。
勝点3で迎えた最終セネガル戦、引き分け以下では敗退濃厚という極限のプレッシャー下でチームを救ったのも高岡でした。後半投入から圧巻の2ゴールを奪い、アフリカ王者を2-0で撃破。この結果、3チームが「2勝1敗・勝点6」で並ぶ大混戦となりました。
FIFA U-17ワールドカップ グループステージ順位表が確定した瞬間、得失点差により3位となった日本でしたが、全6グループの3位チーム中トップの成績を収め、堂々の決勝トーナメント進出を果たしました。