朝顔の種をまいてから土の上に緑色の芽が顔を出すまでの発芽日数は、一般的に3日〜7日が目安です。地温が十分に高ければ、わずか3日〜4日ほどで土を力強く持ち上げてきます。
ここで見落としがちな要素が「気温」ではなく「地温」です。朝顔の発芽適温は20℃〜25℃とやや高めに設定されています。日中の最高気温が20℃を超えていても、朝晩の冷え込みで土の温度が15℃を下回る環境では、種は活動を開始できません。
そのため、種まき時期は5月中旬から6月上旬(温暖地基準)がベストタイミングです。ゴールデンウィーク序盤のまだ寒暖差が大きい時期に慌ててまくよりも、八重桜が散り、夜間も安定して暖かさが続く時期まで待つことが、結果として素早い発芽と順調な初期成育につながります。