お小遣いやアルバイト代といった限られた予算のなかで、いかに賢くファッションを楽しむか。ここにも2026年らしい工夫が見られる。GUやユニクロ、ZARAといったファストファッションのベーシックアイテムを軸にしつつ、そこに「1点ものの古着」や「高機能なテックウェア」を組み合わせる手法が定着した。
例えば、5,000円前後のシンプルな撥水ナイロンジャケットに、下北沢で手に入れた味のあるヴィンテージデニムを合わせる。これだけで、予算1万円程度でありながら、他者と被らない奥行きのあるスタイルが完成する。「フリマアプリでの売買も当たり前。着なくなった服を売って新しい古着を買う循環ができている」と話す高校生も多い。