勤務先が中小企業退職金共済(中退共)や確定給付企業年金に加入している場合、社内書類とは別に共済機構や信託銀行への直接請求が必要になります。
中退共退職金請求書書き方において、退職者自身が直面しやすい注意点は「振込先口座の金融機関確認印」と「マイナンバー管理」です。中退共の請求書(様式第1号)では、金融機関の窓口で口座確認印をもらうか、通帳やキャッシュカードのコピーの添付が義務付けられています。
また、退職金請求書添付書類マイナンバーの取り扱いには厳格な本人確認が求められます。通知カードの場合は運転免許証などの身元確認書類が必要となり、マイナンバーカード(個人番号カード)であれば表面・裏面のコピー1枚で完了します。不備があると書類が返送され、支給スケジュールが1ヶ月以上遅延するケースが多発しているため事前の確認が不可欠です。