ツーシームとは?大谷翔平も操る魔球の秘密とフォーシームとの違い

ツーシームとは?大谷翔平も操る魔球の秘密とフォーシームとの違い

ツーシームとは?大谷翔平も操る魔球の秘密とフォーシームとの違いの具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

投球の軸となる王道の直球がフォーシーム・ファストボールであるのに対し、打者の手元で動かすボールの筆頭がツーシーム・ファストボールだ。フォーシームはボールが一回転する間に4本の縫い目が空気を切ることで強い揚力を生み出し、重力に逆らうような伸びのある軌道を描く。これに対してツーシームは一回転で縫い目が2本しか空気を切らないため、空気を切り裂くアンバランスな力が発生する。

この空気抵抗の微妙なズレと回転軸の傾きによって、ボールは浮力を失い、投手の利き手側かつ下方向へ流れるように変化する。打者はフォーシームと同じ直線軌道をイメージして振り抜くため、ジャストミートしたつもりがバットの根元や先端に当たり、打ち損じのゴロに仕留められてしまう。

池田 達也
Author

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。