アスタの五つ葉の魔導書に宿る悪魔の名前はリーベ。最下級の悪魔として冥府に生まれ、同胞から凄惨な虐待を受け続けていたリーベは、偶然現世へと弾き出されたところをリチタに拾われ、実の子のように育てられました。つまり、アスタとリーベは「同じ母親(リチタ)に愛された義兄弟」という運命的な絆で結ばれています。
ルシファーの顕現によってリチタが命を落とした際、リーベは五つ葉の魔導書へと封印されました。その後、アスタがグリモワールを手にしたことで二人は邂逅。従魔の儀を経て対等な契約を結び、二人の力を完全に融合させる「悪魔同化(デビルユニオン)」を完成させました。
アスタが振るう4本の反魔法の剣は、もともと500年前のエルフ族の長・リヒトが使用していた「剣魔法」の剣が、悪魔の力によって反魔法へと変質したものです。それぞれの特性は以下の通りです。
- 断魔の剣(だんまのけん):巨大な大剣。反魔法の質量で魔法を叩き斬り、平らな面で魔法を跳ね返す物理的破壊力を持つ。
- 宿魔の剣(しゅくまのけん):仲間の魔力を帯電・吸収して刃から飛ばすことができる中型の剣。反魔法の斬撃を遠距離へ放つことも可能。
- 滅魔の剣(めつまのけん):特殊な形状を持つ剣。「因果解放」の能力により、術式や毒、変身、転生魔法などの効果そのものを根源から無効化・解除する。
- 斬魔の刀(ざんまのとう):ヤミ・スケヒロから託された日本刀。持ち主が「斬りたいものだけを斬り、護りたいものは傷つけない」という絶対的な選択切断能力を持つ。