特定の部活動には所属せず、放課後のすべての時間をダンスレッスンとJr.としてのパフォーマンス向上に充てていた。現在でこそ圧倒的なダンススキルとキレのある動きで高く評価されているが、それは決して天性の才能だけで得たものではない。
深夜遅くまでスタジオに残って鏡と向き合い、納得がいくまでステップを繰り返す毎日。どんなに身体が疲れ切っていても翌朝には何事もなかったかのように笑顔で登校し、授業に集中していた。ステージで見せる軸のぶれないパフォーマンスは、この地道で泥臭い高校時代の練習量によって育まれたのだ。