検索エンジンで同校を調べると散見される「就職できない」というネガティブワード。この噂の背景には、専門学校という教育機関の構造的な特性と、エンターテインメント業界特有の採用基準が関係しています。
結論から言えば、公式発表資料および過去数年間の卒業生就職データにおいて、就職希望者の決定率は例年95%〜98%以上という極めて高い水準を維持しています。それにもかかわらず不安視される理由は、業界の「完全実力主義」にあります。
特にゲーム学科やCG分野において、採用担当者が合否を決める最大の判断材料は、学歴でも学校名でもなく「学生自身が制作した作品(ポートフォリオ)」のクオリティです。授業を受けるだけで自主制作を怠った学生は、当然ながら大手ゲーム会社の狭き門を突破できません。こうした層の不満がネット上で「就職できない」という極端な言説として拡散されたのが真相です。
一方で、意欲的に制作へ打ち込んだ卒業生たちの就職先には、国内有数のトップ企業がずらりと並びます。
- ゲーム・エンタメ業界:カプコン、スクウェア・エニックス、セガ、バンダイナムコスタジオ、フロム・ソフトウェア、プラチナゲームズ、サイバーコネクトツー、ディンプス、トーセなど
- IT・SIer・Web業界:NTTデータグループ、日立情報通信エンジニアリング、富士ソフト、サイバーエージェントグループ、ヤフー関連企業、地元優良インテグレーター各社
企業連携授業や学内クリエイター面接会など、プロの採用担当者が直接作品を講評・スカウトする機会が豊富に用意されているため、本気で挑む学生にとっては極めて恵まれた就職環境が整っています。