学生生活の中で最も心理的摩擦を生み出す要因の一つが、「祝日授業日」の存在です。文部科学省が定める大学設置基準により、1単位あたり45時間の学修(15回の授業回数)を確保することが厳密に義務付けられているため、月曜日に集中するハッピーマンデー(海の日、スポーツの日など)は通常の授業日として指定されます。
この措置に対して、SNSや学内コミュニティでは毎学期のように率直な声が上がっています。同女祝日授業日ネットの反応を検証すると、以下のようなリアルな実態が浮かび上がってきます。
「カレンダーは赤文字なのに目覚ましをセットする絶望感がすごい」
「他大学の友人が連休で旅行に行っている中、京田辺行きの急行に乗っている瞬間の虚無感」
「祝日だと思い込んで完全に見落とし、1回分の欠席判定をもらってしまった」
取材に応じた3年生の女子学生は次のように現場の感覚を語ります。
「前期の海の日や後期のスポーツの日は、特に間違えやすいトラップです。地元から実家通いしている学生だと、家族が休日モードでくつろいでいる中を出席しなければならないので、心理的なハードルが倍増します。手帳やスマホのカレンダーアプリに『祝日だが通常授業!』と太字で書き込んでおくことが自己防衛の基本です」