ぷにゅむにゅは、子どもにも伝わりやすい響きを持っている。幼い子どもは、抽象的な説明よりも、音や感覚に近い言葉を理解しやすい。「これは弾力性があります」と言うより、「ぷにゅむにゅしてるね」と言った方が、触った体験と結びつきやすい。
絵本、玩具、キャラクター紹介などでは、こうした擬音語・擬態語がよく使われる。読んだときのリズムがよく、声に出す楽しさもあるからだ。ぷにゅむにゅは、少し長めの響きがあり、繰り返して言いたくなる。言葉遊びとしても成立しやすい。
ただし、教育の場では、感覚語だけに頼りすぎると説明があいまいになる。子どもと話すときは、「ぷにゅむにゅしていて、押すとへこむね」「やわらかいけど、すぐ戻るね」のように、観察した事実を添えると語彙が広がる。