Q1:目の前でホバリングしながら顔の周りをついてきます。本当に刺されませんか?
A1:ホバリングして人間に近づいてくる個体は100%オスです。オスには毒針そのものが存在しないため、顔の近くまで来ても刺される心配は絶対にありません。動くものに反応しているだけなので、慌てずに静かに歩いて離れてください。
Q2:クマバチとクマンバチは同じ蜂ですか?
A2:地域によって呼び方が混同されていますが、生物学的には異なります。正式名称「クマバチ(キムネクマバチ)」は温厚なハナバチ類です。一方で地方名として「クマンバチ」と呼ぶ場合、凶暴なスズメバチ全般を指しているケースがあるため、会話や駆除の相談時には見た目の特徴で区別することが重要です。
Q3:万が一、クマバチ(メス)に刺されてしまったらどうすればいいですか?
A3:刺された箇所を流水でよく洗い流しながら、毒を指で強く絞り出してください。その後、保冷剤などで患部を冷却し、抗ヒスタミン軟膏(虫刺され薬)を塗布します。毒性は弱めですが、息苦しさやめまい、全身のじんましんなどのアレルギー症状が出た場合は、直ちに医療機関(皮膚科や救急外来)を受診してください。