遠征を計画する観客にとって、座席の見え方と同じくらい致命的なトラブルに直結するのが「会場特有のハードウェア面」と「アクセス」の現実です。
会場内トイレ混雑の理由と対策
会場内トイレ混雑の理由と対策は、女性アイドルや男性ボーカルグループの公演において死活問題となります。昭和期に竣工された真駒内アイスアリーナは、現代の大規模興行施設と比較してフロア面積あたりの個室数が絶対的に不足しています。開演前のロビーでは30分から45分待ちの長蛇の列が形成されることも珍しくありません。
有効な防衛策は、会場入りする前に地下鉄「真駒内駅」構内や、隣接する真駒内公園内の公衆トイレで済ませておくこと。あるいは、終演後の規制退場を考慮し、開場直後の空いている時間帯に会場内トイレを済ませる時間管理が鉄則です。
アイスアリーナ座席の寒さ対策と服装
「アイスアリーナ」の名称通り、元がスケートリンクであるため、フロアおよびスタンド基礎は分厚いコンクリート構造です。アイスアリーナ座席の寒さ対策と服装を軽視すると、体調を崩す原因になります。特に冬場(11月〜3月)の北海道公演では、アリーナ面から容赦ない冷気が這い上がってきます。
夏場であっても空調の効きやコンクリートの冷えにより「足元だけが冷える」という声が多数上がっています。プラスチック製の硬い座席に敷く「折りたたみクッション(座布団)」、足元を温める「ブランケット」や「貼るカイロ」は、季節を問わず持参すべき必須アイテムです。
真駒内駅からのアクセスとシャトルバス運行情報
遠征組最大の関門が、真駒内駅からのアクセスとシャトルバス運行情報です。最寄りの札幌市営地下鉄南北線「真駒内駅」から会場までは約2.5km離れており、通常は「じょうてつバス」または大規模公演時に運行される臨時直行シャトルバス(所要約10分)を利用します。
行きは来場時間が分散するため比較的スムーズですが、問題は終演後です。1万人規模の観客が一斉にバス乗り場に殺到するため、シャトルバスの乗車待ちは1時間から1時間半に及ぶことが常態化しています。真冬の吹雪や厳冬下でのバス待ちは体力的消耗が激しいため、体力のあるファンは「真駒内駅まで徒歩30分」を歩いて移動する方が結果的に早く札幌中心部(大通・すすきの・札幌駅)へ戻れるケースが多々あります。