『トイ・ストーリー』エイリアンの本名や違いは?名言や設定の謎を徹底解剖に関する基本知識をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

エイリアンたちを語る上で絶対に外せないのが、劇中で放たれる象徴的なフレーズ「かみさま〜」です。この言葉が生まれた舞台は、第1作に登場したSFテーマレストラン「ピザ・プラネット」店内にある巨大なロケット型クレーンゲーム機でした。

クレーンゲームの景品として内部に詰め込まれていた彼らは、外の世界を知りません。景品をつかみ上げて外へと連れ出す「クレーン(アーム)」の存在を、自らの運命を決定づける全能の神(原語版では「THE CLAW」)として崇拝していたのです。「選ばれた者は、より良い世界へと旅立つ」という狂信的とも言える純真な信仰心が、あの独特なセリフを生み出しました。

のちにウッディたちと行動を共にし、ミスター・ポテトヘッドとミセス・ポテトヘッドの「養子」のようなポジションに収まった後も、彼らの純真無垢な性格は変わりません。第3作のクライマックスで見せた「命の恩人、感謝永遠に…」という名シーンでも、そのクレーンへの絶対的な信頼が見事な伏線回収として機能し、世界中の映画ファンを熱狂させました。