多くのユーザーがサードパーティのツールに頼る最大の理由は、TikTok公式機能で保存した際に強制的に挿入される「動くロゴ(透かし)」と「クリエイターID」の存在です。スマートフォンの壁紙にしたい、あるいはオフラインで純粋に動画だけを楽しみたい層にとって、あの透かしは邪魔なノイズでしかありません。
しかし、ここで見過ごされがちなのが著作権の問題です。日本の著作権法では、私的使用の範囲内でのダウンロードは基本的に認められているものの、違法にアップロードされたコンテンツと知りながらダウンロードする行為は違法となります。さらに、保存した動画を他人のIDを消した状態でSNSに再投稿する行為は、著作者人格権の侵害にあたる可能性が極めて高く、法的なトラブルに発展するリスクを常に孕んでいます。